無抵抗の学生に警察が催涙スプレーしている写真…あまりにひどいと批判殺到

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世界各地で、アメリカのウォール街の占拠から始まった反格差デモが続いています。

（参照：「どうして反格差デモや暴動が起きているのか？」アメリカ人がショックを受けていたグラフ）

先週、非暴力の抗議活動がカリフォルニア大学で行われたのですが、無抵抗の学生に警察が催涙スプレーを噴霧している写真が海外メディアのトップニュースを飾りました。

警察への批判やパロディまで作られるほどの、そのショッキングな写真をご覧ください。

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事件が起こったのはカリフォルニア大学デービス校（UC Davis）で、抗議デモに参加していた学生らにキャンパス・ポリス（大学内に設置された警察）の一人が催涙スプレーを噴きかけたことによるものです。

この様子を映した画像が一気にインターネットで広まり、メディアもトップ記事で扱うほどで、これはひどいと各地からの声があがっていました。

アメリカ国内外からのコメントをご紹介します。

・よしわかった！ペッパースプレー産業の株を買うぞ。

・ここによると、韓国の最高所得者は、催涙ガス企業のオーナーだ。

・その現場のビデオ。
Police pepper spraying and arresting students at UC Davis - YouTube

・何てこった。

・こんなことが続いたら、警察を踏み潰しにかかるだろう。

・それって違法だからじゃないのか。

・非暴力な座っているだけの学生に催涙ガスをかけるほどは、違法じゃないだろう。

・見ていて吐き気がする。その警察の、スプレーを持ち上げて「ふん、これ使うぜ、お前らには何も出来ないのさ」と言わんばかりの様子に。

・これぞまさに暴動を奨励しているというやつだ。

・まるで自分の庭に肥料でもやっているみたいだな。

・明るい曲を口ずさんでいるのが聞こえるようだ。

・それこそ家畜だろ。

・真面目にさ、アメリカよ、いったい君らに何が起こってるんだ？

・脱出できてよかったよ。

・4年前にアメリカを出て、恋しいけどこんなところに帰れない。

・しばらくいろいろ考えたよ。私はいつもアメリカが自由の国だと思っていた。

・君ら本当に「自由の国」の人間？友人たちと地面に座っていて、人々が周りで見ているところで催涙スプレーをかけられるってことが、民主主義だなんてまったく思えないよ。

・別の角度。
催涙スプレー02

・何でもないことのようにスプレーしている様子に吐き気がする。

・とりあえず彼らは法律を犯していて、動くことを拒否しているんじゃないのか。

・歩道に座っているようだし、多分に公共的には違法で、占拠するなどの違法な条項があるのだろう。なおかつ動くのを拒否しているんだろうが、それでもこれは言論の自由への抗議だし、平和な抗議に対してこれは不当で過剰な実力行使である。

・アメリカよ、まず第一になんでキャンパスに警察なんかがいるんだ？そして、なんで彼らは暴動鎮圧用の装備をしているんだ？こんなおかしなことになってる世界がノーマルだって言うのか。

・それは多くの大学が小さな町より大規模だったりするからだ。トラブルに素早く対応するためだ。だから学内に警察がいるのはこちらではノーマルだ。ただしなんで重装備なのかはわからない。

・こんなことはめったに言わないが、この警官はケツをぶっ飛ばされなくちゃいけない。

・自分がそこにいたら、自分を抑えることができたか自信がない。

・それが理由で抗議はしないんだ。そんなことされたら自分は暴力的になるからね。

・最初はフォトショップかと思ったが、ビデオを見て、こんな地獄に住みたくないと思った。

・カリフォルニアでは非暴力の抗議者に催涙スプレーを使うのは違法のようだぞ。

・大学の教授が学長の辞職を促す手紙を公表したぞ。

・純粋に恐ろしいね。今のアメリカを考えるとどう見ても帝国主義、独裁主義、頭のおかしい右翼の塊に見えるね。今までアメリカが悪だと非難していた国々が、間違っていないようにさえ見えるね。自分はちなみにイギリス人だ。

・アメリカ人だが同意する。

・警察が撃ち殺したってトラブルにならないんじゃないのか。

・どうやったらこういうのが合法なんだ？

・合法ではなかったようだぞ。

・さらに別のアングル。彼らの顔は完全にオレンジのスプレーで覆われている。
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