「アイルランドの新聞1面に、信じがたいニュースが報じられている!」
新聞1面のヘッドラインには、その日のトップニュースが大きな文字で記載されます。
海外掲示板に「アイルランドの新聞のヘッドラインを見てくれ!」と投稿されていました。
いったいどんなニュースなのか、その新聞の1面をご覧ください。
「空に黄色い物体があった!」
これが新聞の1面を飾っている見出しです。黄色い物体とは……、もちろん太陽のこと。
実はイギリスやお隣のアイルランドでは天気の悪い日が多く、青空が見えるような好天は年に数えるほどしかないのです。
それでも夏と呼ばれるこの時期はまれに天気に恵まれることもあり、こうした新聞の見出しとなったようです。
「いかに普段この黄色くて丸い物体が顔を出さないのか、このヘッドラインから伝わってくる」と、海外掲示板も盛り上がっていました。
●どうしてみんなバーの外にいるの?
●(投稿者)ビアガーデンと呼ばれるものがあるんだが、だいたい1年に1回くらいしか使えないんだ。コンバーチブルのスポーツカーを買うバカのようにね。
●屋根がちゃんとついてる車を買えないからって、からかっちゃいけないよ。
●それは新しい神なんだ。あがめ奉らなくちゃいけない。ビールでね。ビールも黄色だし。
●前日のヘッドライン「全国でギネスビールの不足により、バーの外に追い出される。」
●明日のヘッドライン「黄色い物体を見つめてしまったせいで、何千人も失明する」
●よその地域でも、悪いニュースよりこういうユーモアのセンスに集中してくれたらいいのに。
●南ドイツからだけど、今年の春は1912年以来のひどさだった。1週間雨が降り続いて、曇りがさらに続いたあと、今日久しぶりに太陽が出てきたんだけど、そのまぶしさに驚いたよ。家に戻ってサングラスをつけなくちゃいけなかった。
●雨と曇りが11ヶ月続いてから言ってくれ。
●だいたい夏って何?
●テキサスでは1年の2/3のことを言う。
●オーストラリアでは1年の3/4のことを言う。
国や地域によってすごい差があるものですね。
四季や雨期によって、それぞれの季節の良さを実感できるのが日本の良いところかと思います。
You can tell that us Irish aren't used to the summer when this is our newspaper headlines.
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