2014年01月11日 16:03

「究極の自分撮りだ…」飛行機が墜落、海でサバイバル中に撮影した1枚

 

飛行機墜落後に自画撮り00
携帯電話やスマートフォンで自分自身を撮影する、いわゆる「自分撮り」、「自画撮り」をする人が増えました。

あらゆる状況、あらゆる場所で、見栄えの良い自分を撮れる達人のような人もいますが、「これは究極だ」と驚かれていた自分撮り画像がありました。

飛行機の墜落事故にあった乗客が、海の上で撮影したという1枚をご覧ください。

飛行機墜落後に自画撮り02
うわっ!

ライフジャケットを着たまま、海の上で自分撮りしてる……。

飛行機墜落後に自画撮り01
遠目には水没した飛行機の尾翼がチラリ。

大ピンチのさなかに自画撮りしている精神がクレイジーであると、海外掲示板では盛り上がっていました。

●自分にとって2つの悪夢:飛行機の墜落と、広大な海にぽつんと浮かんでいるといこと。

●↑その2つよりひどい悪夢:携帯を台無しにする海水に囲まれていること。考えるだけで震えるよ。携帯に防水カバーしてくれ。

●↑乗客:日本のバラエティ番組の出演者。
(日本の過激なバラエティ番組の映像は、Youtubeなどで人気)

●↑それはすごいと思う。

●↑ガキの使い:海で笑ってはいけない。

●大海原に浮かんだままでいる一番大きな問題は、陸地に着くまでに日光にさらされたまま、脱水症状を起こして死ぬこと。サメが一番の問題ではない。

●きっと彼は飛行機も自分撮りしておかないと、フェイクだと言われてしまうと考えたのだろうな。

●↑比較にバナナがないので大きさがわからない。

●これで少なくともどこを捜したらいいかわかるじゃないか。海のどこかだな。

●↑それを「見失う」というのではないか?

●彼はきっと自分撮りオリンピックがあったら優勝すると思う。

●甘いな。
飛行機墜落後に自画撮り03

●↑こっちの方がいい。
飛行機墜落後に自画撮り04

●そのカメラはなんで壊れなかったんだろう。

●↑どこのカメラか知らないが、そこのメーカーはすごい宣伝になるよな。

実際には飛行機の墜落により激しい衝撃を受けたと言い、飛行機は25分ほど浮いていて、乗客たちは80分後に助け出されたとのことです。

とりあえず無事で何よりでした。

Man survives plane crash and takes an epic selfie

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