別の意味で秀逸だと評判を呼んでいた「鳥のグラフ」
グラフを使うことで、さまざまな数値や状況が把握できますが、普通のグラフとはかなり違う意味を持つグラフが秀逸だと評判を呼んでいました。
XY座標上に表現された、鳥(?)のグラフをご覧ください。
X座標の向きには鳥
Y座標の向きには猫
ん? どういうこと?
そこでY座標を底にしてみると……。
猫と鳥がグラフ上で、こんなにうまく表現できるとは。
絵の上手さについてはいささか課題もありますが、海外掲示板では秀逸なグラフだという意見が大勢を占めていました。
●これはグラフの概念をわかりやすく説明するものだ。
●だから僕は獣医にならなかったんだ。数学が得意じゃないからね。
●おめでとう。なんとか方程式を作成できた。[猫−睾丸=] これで増加していかない。
●ステゴサウルス鳥とも言える。
↑いちおう恐竜は鳥になったしね。
●いったい何の鳥だっていうんだ。
●うるさいことを言うようだけど、グラフとしては意味はなさない。そして絵はバード座標軸へ行くほど鳥になるわけでもなく、キャット座標軸へ行くほど猫になるわけでもない。
↑そんなことはないよ。50%の位置で猫半分の絵だ。よって、その軸のほうへ動くともっと猫になる。
●グラフはこんな風に機能するものじゃないんだ。
●でもその尾が……。
●鳥に(オスの)……をつけたからって、より鳥になるわけではない。
ちょっとユーモラスなグラフの考え方ではあります。
下手な鳥と猫の絵ではありますが、やけに納得してしまいました。
One of the best graphs I've ever seen