リスの「ほっぺた」にアーモンドは何個まで入ると思う?→確かめてみた
リスやハムスターなどの動物が、ほっぺたの中にエサを入れて運ぶことは、よく知られています。
「頬袋」(ほほぶくろ)と呼ぶそうですが、いったいどのくらいのエサをしまっておけるのでしょうか?
シマリスにアーモンドを与えて、いくつまで収納できるのか確かめた人がいました。
1個目
手のひらのアーモンドをパクッ。
2個目
2個目もパクッ。
3個目
まだまだ余裕。
4個目
順調順調。
5個目
だいぶほっぺたがふくらんできた。
6個目
そろそろきついかな……。
7個目
まだいけるの!?
8個目
そして8個目にかぶりつくも……
ポロッ、厳しいかな!?
しかしなんとか持ち直した!
9個目
いよいよ9個目。
カチッ、カチッ、と口の中のアーモンドにぶつかって入らない。ここまでか……
と思ったら、根性でねじ込んだー!
「もうダメ、帰ろうかな……」
10個目?
「まだだ! まだあきらめんよ!」
「おりゃーー!」
ポロリ。
もう1個に向かって「おりゃーー!」
ポロリ。
無情に落ちるアーモンド。
「うわーん、覚えてろー」
スタスタと巣へ戻っていくリスでした。
答え:シマリスが1度に頬張れるアーモンドの数は9個まで。
2桁の壁は高いようです。
映像は以下をご覧ください。
Adorable chipmunk stuffs cheeks with almonds - YouTube