年老いた男性が「昔の約束」を果たす…真の友情だと感動を呼ぶ
Fulfill a promise to a old friend, keep watch one last time
彼らはベトナム戦争(1955〜1975年)の戦友だそうです。
「もし生き延びることができたなら、毎年1度会おう」と戦地で約束し、この歳まで交流を続けてきました。
いよいよ片方が亡くなったとき、最後の約束を果たしたのがこの写真だそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●関連記事を読んだことがあるけど、彼らの友情はベトナム戦争で育まれた。
●自分の晩年には、こういう人がそばにいてくれたらいいな。
↑海軍に入るといい。
↑他の方法でも、友人を作るだけでいい。
●この話をニュースで見たよ。2人は大みそかにベトナムに派兵していた。もし生き延びたら、毎年大みそかには会おうと約束し合ったんだ。
この写真は、片方がもう片方に、最後に会いにいったときのもの。
↑写真を見るだけで、すでに涙ぐんでしまった。
↑玉ねぎめー。
↑美しくて悲しい。敬意と栄誉。
↑なぜ悲しいんだ。彼らは生き延びて、ずっと友人でいて長生きしたんだ。それ以上にハッピーなエンディングはないかも。
↑その通りだね。彼らは賭けに勝って、自分たちの人生を歩むことができたんだ。
ただそれでもエンディングはエンディング。長きにわたる友情が続いたのは偉大な贈り物だけれど、それでも親友を失うのは悲しいことだよ。
●自分は海軍にいたけど、離れてからはできるだけ遠ざかるように生きてきた。でも、これを見て涙ぐんだよ。兄弟や姉妹と呼び合うほど命を投げ打ってくれた人がいる、それは特別なことなんだ。軍人だけのことではないけれど、人生で特別なことなんだ。
●この男性は普段、杖を使っていると読んだ。でも友人のそばにいるときには、それを拒否したそうだ。真の友情に捧げる貢献であり栄誉だ。彼らが反対でも同じことが起こったと思う。
●まだ制服も着られるんだね。
●これは「パレード・レスト」と呼ばれるもので、戦争中にも同じことをする。
兵士が亡くなると、1人にしたり置き去りにしないんだ。
きちんと埋葬されるまで、そばで見張っている。亡くなった兵士を、海外からフライト中も含めて、帰宅するまでずっとエスコートするんだ。
この2人はかなりの死線を一緒にくぐり抜けてきたのだと思う。兄弟を見送るようなものなのだろう。
どんな経験をして、どんな友情を育んだのかは2人にしかわからないことですが、深い絆がひしひしと伝わってきます。