「こんな高級車をどうしたら買えるのだろう?」→ナンバープレートに答えが書いてあった
フェラーリやランボルギーニなど、カッコいい高級スポーツカーに憧れたことがある人は多いことでしょう。
たまに街中で見かけると、いったい何をしたらそんな高い車を購入できるのかと疑問に思ったことはないでしょうか。
その答えを、ナンバープレートに記している人々がいました。
How do people afford cars like those?
上のコルベットには「ノーキッズ」(子どもなし)
下のフェラーリには「ノーワイフ」(妻なし)
堂々たる独り身アピール。
やはり結婚して子どもを持つということは、相当お金がかかるということなのですね。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●自分は子どもはゼロ、そして妻もいない……でもまだこうした車に乗れない。
↑仕事をするんだ。
↑※ただし、いい仕事。
↑1つだけではダメだ。
↑いい仕事を2つするんだ。
↑あるいは何でも買ってくれるママを手に入れよう。
●実際、その2台の値段は全く違う。まあまあ良い給料の仕事につけば、コルベットは買える、コルベットは新車で買っても6万ドル(約650万円)だが、フェラーリは20万ドル(約2200万円)からだ。
↑それは妻がどんなにお金がかかる存在か過小評価してる。14万ドルの違いは簡単に独身でカバーできる。
↑じゃあ、みんなやり方をまちがえてる。自分は結婚して支払いを半分にしてからのほうが、独身時代より貯金できている。
↑その通り。みんなダブル・インカム・ノーキッズ(子どものいない共働き)というのを聞いたことがないんだ。
↑もうそれは妻による。
↑うちの妻はひどいんだ、だから他の妻もみんな悪いに決まってる。
●ちなみにそのコルベットは9万ドル(約1000万円)からだよ。
●古いカートゥーンアニメを思い出したよ。子どもが親に「僕なんか生まれてこなけりゃよかった」と叫んだ。するとそれをジーニー(魔法のランプ)が見て子どもの願いを叶えた。
母:私の妊娠線が消えたわ。
父:財布がお金で膨れ上がった。
●自分の趣味は車で、コルベットを持っている。
安い趣味ではないが中古車を買った。パーツを買うときは倹約している。車いじりは父親と自分だけでやっている。それは父親と時間を過ごす言い訳にもなっていて、とても貴重な時間だ。2人で夏を2回ほど使ってコルベットを組み立てたよ。
ある日、スーパーに食料を買いに行ったら、ある男性が車を見て話しかけてきた。「良い車だね」とか「速いの?」とか聞いてきた。
そういう話は喜んで1日中していられる。男性の子どもも気に入って、運転席に座らせてあげたりした。彼は食料を自分のミニバンに載せる妻の手伝いをして立ち去る前に、変なことを言った。「良い車だが、悪い経済的な決断だよね?」と。
何も言わなかったが、こう言いたかった。「おい、お前は75万ドル(約8000万円)かかる子どもをミニバンに乗せていて、僕の4万5000ドル(約500万円)の車を悪い経済的決断と言ってるのか……」と。ショックを受けた。
↑みんな自分の人生の決断が正しいと思いたいんだよ。きっと彼もそれを選択する時期があったと思うし、彼は2人以上の子どもを持つには、その安いミニバンが現実的だと思ったはず。
みんな1つの人生しか生きられない。そこだよ。もしそこから楽しみが得られるなら、いいと思うよ。その男性はあなたを貶すのではなく、自分の気分をよくしたいだけだったと思う。
●ちなみにその白いフェラーリの所有者はNHL選手のもので、「妻なし」というのはフェラーリが買えたという意味より、「妻募集」という意味で使っていると思う。
●実際は共働きが経済的には最良。お金のことを考える個人2人が同じ時、同じ場所にいるというのは大きなプラスである。
↑じゃあ正しい女性と結婚するかにかかってるな。男によっては独りを恐れて、ひどい女を選ぶ。
↑それは女性についても言える。
●僕:
子どもなし
妻なし
スバルWRX
これで十分。
●子どもなし=5万5000ドル(約600万円)
妻なし=30万ドル(約3200万円)
何もかも手に入れることはできないので、人生には取捨選択が必要ですね。