ドイツでスピード違反をして撮影されたのに…「守護天使」に救われて罰金を免れる
ドイツでスピード違反をした人物が、自動速度違反取締装置によって撮影されました。
ところが「守護天使」に守られたことにより証拠不十分、罰金の支払いを免れたそうです。
いったい何が起きたのか撮影された写真をご覧ください。
German police: “Guardian angel” pigeon protected speeder
こちらが日本で言うところのオービスによって撮影された、スピード違反の証拠写真……。
ん!?
ドイツの法律では、スピード超過したドライバーが完全に特定できないと罰することができないとのことです。
ちなみにスピード違反が認められていたら、罰金額は105ユーロ(約1万2800円)でした。
白い鳩は、聖書では「守護天使」や「神の使い」など縁起の良い動物。
地元のフィーアゼン警察は「神の導きかもしれないので、今回に限り罰金は科さない。ついでに白い鳩の速度違反も見逃すことにする」とコメントしています。