「もう、こんなオリンピック競技があってもよくないか?」過激なツイートが注目を集める
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「もう選手が好きなだけドーピングをしていいオリンピックがあるべきだ。もういいや、人類がどれくらい高く跳べるか見ようぜ」
ドーピング疑惑の払しょくできないなら、いっそ、とことんドーピングした状態で、人類の限界を見てみたいとの意見。
もちろん健康面などの問題があるのでありえないことですが、不正薬物の話題が絶えない現状にうんざりしているのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●それはスーパーオリンピックと名付けられるべき。
↑最もハイレベルな選手たちの競い。
●選手は国を代表するのではなく、製薬会社を代表することにしよう。
↑笑える。めちゃくちゃワイルドだ。
●自分の記憶が正しければ、女子の陸上競技では80年代の記録があまり破られていない。なぜならその頃の女性たちはステロイドをクレイジーに使っていたからである。
↑そうだよ、特に東ドイツはね。
↑男性競技でもその時代の記録で破られていないものがあるよ。
1992年の400mハードルもそうだね。最近では2003年の世界チャンピオンだったフェリックス・サンチェス。2位以下に圧倒的な差をつけたが、それでも世界記録には0.5秒も足りなかった。
率直に言って、人類はステロイドなしでは400mハードルを47.25秒以下で走れないのだと思う。絶対に無理じゃないかな。
92年以降のどのオリンピックでも、47.25秒を出せば金メダルだ。アトランタ、シドニー、アテネ、北京、ロンドン、リオでもね。世界記録は記録は46.78秒。
世界のトップランナーで、最高のトレーニングに最高の栄養プログラムを用意しても、47秒の壁は越えられない。
●「いったいどっちを見たい? 記録を0.2秒更新する人と、スタート地点からから宇宙時間に穴をあけてゴール前に登場し、「中国に注意しろ」と言って塵の中に消えていくやつと?」 ―フランキー・ボイル
●最高のエンターテイメントの価値を考えて、彼らはパフォーマンスを上げる薬物を服用できるだけでなく、手に入る薬物は何を服用してもいいことにするんだ。それらがパフォーマンスにをどう影響するか想像できるかい。
●やり投げと幻覚剤の組み合わせはいい考えだとは思えないんだが。
●服用量によりカテゴリー分けしよう。
●え、すでにそれをオリンピックと呼んでるんだが。
●ほとんどの人は、どれだけ多くのパフォーマンスを高める薬物が存在しているか気づいてもいない。
●他のスポーツ全部でやったらどうだろう。
●ドーピングオリンピックは、すぐに心臓発作オリンピックに変わると思う。
●ジョークのツイートだと思うが、そしてエンターテイメントとしては面白いとは思うが、反対しておく。
パフォーマンスを高める薬物は健康を破壊する。それが理由でボディビルダーなどはかなり若くして亡くなるので、人々にそんな競争をする生活を強要したくはない。
こうした皮肉が出てこないように、ドーピング検査が進歩してほしいものですね。